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    UX KYOTO2014#02 カップ焼きそばオブザベーション(観察法)後編 【講義のまとめ】

    • 2014.10.08 Wednesday
    • 11:03
    9/28(日)に行われたUX KYOTO#2に参加しました。
    今回は前回行った「カップ焼きそばを作って食べるまでの全行程の観察・分析」を踏まえて、ソリューション提案を行いました。
     
    講義ではソリューション提案をするにあたってのポイントなどを教えていただきました。
     
    ・プロトペルソナ(仮説)について
    必ずペルソナ(ユーザー)を定義しよう。
    そもそもなぜペルソナを定義する必要があるのか?
    それは、ペルソナを作るということは相手を知るということだからです。
    UXって、対象となる人のことをよく知らないと生み出しようがないですよね。
    だからUXを考える時にはペルソナ定義もセットで行うべきなのです。
     
    そして適当にペルソナを作ってはいけません。
    いろんな人に当てはまるように最大公約数のようなペルソナを作ってしまいがちですが、
    それだと自分達では気が付かない問題発見には繋がりません。
    なるべく特殊な特徴を持つペルソナを定義した方がいいそうです。
    また、気が付いたら「ペルソナ=自分」とならないようにも気を付けた方がいいそうです。
    なるべく客観的に見たいので、自分の属性・感覚とは離して考えること。
     
    自分が共感しにくい特殊なペルソナを立てるのはなぜ?そのペルソナに当てはまる人自体少ないだろうし・・・
    と、実は特殊なペルソナを立てる意味がよく分からずにいました。
    そんな時にバンドエイドのオブザベーションのお話を聞き、なるほどと思いました。
    例えば「自衛隊のためのバンドエイド」。自衛隊って結構特殊な定義ですよね。
    でも自衛隊のために提案したことって、他の場面にも発展・転用出来るのです。
    例:自衛隊の訓練用に「めっちゃくちゃ水に強いバンドエイド」作りました。
    元々は自衛隊用だったけど、この「水に強い」という機能は工事現場や主婦の水仕事の場面にも転用出来る!
    特殊なペルソナを立てるのは、気が付きにくいけど根源的な、みんなに通づる問題を発見するためなのだと思いました。
     
    ・キャズム(深い溝)について
    調査と設計の間にはキャズム(深い溝)がある!
    デザイナーやエンジニアが陥りやすいワナだそうです。
    大きな困難に挑戦するのはいいことだけれど、調査・分析が足りていないせいで洞察と問題発見が無い!
    結果キャズムが大きくなり、難しいところに飛ぼうとして失敗しちゃう・・・ということだそうです。
    これは、早く結果を出さなきゃと言われてきた今までの風潮の中ではピンと来ない感覚です。
    でも言われてみると確かに、冷静に考えると確かに、
    下準備が無いのにいきなり結果を出そうとするのは、無理がありますね。
    短い距離を飛べるように、調査と分析から洞察と問題発見が必要!
     
    それを踏まえて、前回の問題発見を見直してみます。
     
    「(カップ焼きそば)のツメが開けにくくて困っていたので、それを解決する方法を・・・」
    本当にそれでいいの??
    「○○だ」と自分が判断しちゃっているだけじゃない?
     
    観察をした時に
    「ツメをどちらの方向に折るのか迷っている」
    「ツメを折らずにお湯を注いでしまった」
    「ツメを間違えて内側に折り、湯切りで麺が出てきてしまった」
    などの行動観察が出来たとします。
    この時に大切なのは、観察結果から「だから困っているに違いない!」に繋げないことです。
    自分が判断してしまっている時点で、観察から発見は出来ていません。
    もしロボットが同じ行動をしたとしたら、「困っている」と思うでしょうか。何か意味があるのだろうと思いますよね。
    こんな風にロボットを観察するような感覚で観察すれば、純粋な問題発見がしやすいのかもしれません。
     
    もう一つ、勝手に原因を判断してはいけない理由として
    「ツメを折る際の変わった行動」の原因にもたくさんの種類がある、ということがあります。
    何から始めればいいのかが分からなかったとか、手順を想像していたとか、想像通りにいかなかったとか。
    原因もしっかり発見出来るように、観察の時にはなるべく細かく見る必要があります。(認知的ウォークスルーという手法がある)
    細かく見ることはものごとを構造化することで、これが洞察であると言えます。
     

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