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    UX KYOTO#00 【講義のまとめ】

    • 2014.07.13 Sunday
    • 19:08
    Facebookにとんでもない長文記事をアップして、浅野先生に「ゲ〜!」と言われてしまったので、ブログにあげ直しました!笑
    全部まとめたくなってしまって適度にまとめられなかったので、前半と後半で分けて書きました。
    前半では、自分なりに復習しながら講義内容をまとめました。

    先週の7/6(日)にUX KYOTO#00に参加してきました。前回最終回だったUXKYOTOの新しいシリーズ第1回目です。

    前半に浅野先生から講義を受けてから、後半で「最悪トラベル」のワークショップをしました。

    講義の内容は

    ・UXとHCD
    ・ユーザビリティからUXへ
    ・どうやって学ぶか

    でした。
    ユーザーがサービスを受けた時に快適!とか面白い!嬉しい!などの気持ち(=満足)を感じた事を、UX(ユーザー体験)と呼びます。
    そしてUXを考える時には、ユーザーは必ずモノではなくコトに満足しているんだ、という事を実感として持つ事が大切だそうです。
    例えば「10mmの穴を開けたいユーザーのUX」について考えた時。
    開発者はついつい穴を開けるためのドリル(=モノ)の性能や機能などに注意を向けがちですが、
    ユーザーはそのドリルを用い、穴を開け(コト)て初めてUXを感じます。
    ユーザーはけっしてドリルが欲しいわけではなく、10mmの穴が欲しいのです。だけど穴は売っていないから、ドリルを買います。
    つまり、開発者もユーザーと同じように、モノではなくコトから発想していかないと、
    いつまでもユーザーの求めるUXとのギャップが埋まらないのです。

    このような、サービスを受ける人の立場や視点に立って機械/システム開発の設計を行う考え方を人間中心設計(HCD)と呼びます。
    これを元に考えられてきたのがユーザビリティ(使いやすさ)という国際規格。
    これは、使いにくいものを、初めて使う人がすぐ使えるようにするための指標です。
    しかし近年、iPhoneの登場などで世の中のユーザビリティが格段に上がってきました。
    直感的な操作、使っていくうちに慣れて長期的にカスタマイズしていく使い方に変わりました。
    それに伴い国際規格も2011年に新たに改編されました。それが、UXです。
    「使えるようにする」から「ユーザーにより良い体験を」というより大きな概念となりました。
    2011年に発表されたUXは専門家の間で1年間ずっと議論されていたので、普及し始めたのは2012年以降と本当に新しい規格だそうです。
    まだ2年しか経っていないなんてびっくりですね!

    では、UXはどのように学んでいったらいいのでしょうか。
    そこで使われるのがUXD(ユーザー体験デザイン)の考え方です。
    これは良いユーザー体験を創出するには、人間中心設計(ユーザー調査と分析)がベースにあるという考え方です。

    1)利用者/対象者を正しく知る
    2)問題を定義する
    3)問題解決のためのデザインをプロトタイピングしながら行う
    4)デザインが機能しているかを評価する
    5)ビジネスとしてのエコシステムまで落とし込む

    このプロセスで考えていきます。
    これは実はお医者さんの診察のプロセスに非常に良く似ているそうです。

    1)診察
    2)診断
    3)治療
    4)経過観察
    5)医者の存在や病院のシステム

    こう例えるととても分かりやすいですね!

    そして今度はスマホの話に。今ではアジアでもアフリカでも、PCの時代を飛び越えスマートフォンが使われています。
    サイトからアプリに移り変わる中、ユーザーはたくさんあるアプリの全部は要らなくて、自分に必要なアプリさえあればいい。
    つまり今の時代「なんでも出来ます!」と言われてもあんまり魅力を感じず、
    それよりも「やりたい事がすぐ出来ます!」の方が求められているわけです。
    それを受けて、サイトの開発をモバイル端末向けから始める、「モバイルファースト」という概念が生まれました。
    そしてモバイルファーストに則ってサービスのシステムをどのように設計していくか。
    基本的にはピンポイントではなくコンテクスト(文脈、背景)で考える事。コンテクストはユーザーによってそれぞれです。
    だからモバイルファーストの時代には、もはやユーザーのプライベートに参与しないとUXは不可能なんだそうです。

    そして最後にユーザーの欲求とメディアの変遷についてのお話です。
    昔から人はいつでも美味しいものを食べたいですよね。
    その情報を得るためのメディアが、江戸時代はかわら版で、明治時代は新聞、昭和はハナコ、平成の今は食べログなど。
    ここで気がつく事があります。メディアはどんどん移り変わっていくけれど、「美味しいものを食べたい」という欲求はずーっと変わりません。
    色々なメディアやデバイスが生まれてきたけれど、それらは全部、たった1つのユーザーの欲求を満たすためだけに設計されてきたわけです。
    やっぱり、人の求めてる事を考えないといけないのだなあ…。
    「イノベーションは人の行動や価値観の中にある」
    技術が進めば進むほど便利になると私達は思ってしまいがちだけど、それが本当に私達の欲求を満たしてくれるかといえばそうでもない。
    満たされるためにはサービスを受けなくてはいけなくて、そのために技術やモノがある。この順番が大切なんだなあと思いました。

    後半のレポートへ続きます!

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